【2022年版】最新おすすめWi-Fi6ルーターの探し方【わかりやすく解説】
本記事は以下のような人に向けた記事です。
Wi-Fiルーターを買い替えたいけど、何を買えばよくわからない！
どんな点をチェックすればいい？何かおすすめある？
こういった疑問に、エンジニアが実際に使った経験や知識を基に解説します。
本記事の内容
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Wi-FIルーター選びでチェックするべきポイント。
まず、Wi-FIルーターを選ぶ際は、そのルーターの「仕様」を確認します。
「仕様」はルーター販売メーカー（Buffalo、NEC等）のホームページで確認できます。
仕様に以下の内容があればOKです。
・Wi-Fi６対応（IEEE802.11ax） ・OFDMA対応 ・MU-MIMO対応 ・アンテナ数が2本以上 ・WPA3対応
以下の機能もあればベターです。
・QRコード接続機能 ・オートチャネルセレクト機能
それぞれの項目について説明していきます。
Wi-Fi６対応（IEEE802.11ax）
こちらはWi-Fiのバージョンが最新であることを指します。古いバージョンはWi-Fi５やWi-Fi４という記載になるので間違わないようにしてください。また、厳密に言うとWi-Fi６＝IEEE802.11axではないのですが、同じものと考えていただいて大丈夫です。
OFDMA対応
MU-MIMO対応
この二つの機能は、Wi-Fi６で追加された新機能です。たくさんのデバイスと同時に通信することが可能になります。それぞれ、「オーエフディーエムエー」と「マルチユーザーマイモ」と呼びます。MU-MIMOは単にMIMOと表記される場合もあります。
アンテナ数が2本以上
アンテナ数については周波数（2.4GHz、5GHz）ごとに記載があると思います。例えば、2.4GHz（2×2）、5GHz（4×4）といった具合。これは、2.4GHz用のアンテナが2本、5GHz用のアンテナが４本ついていることを意味します。それぞれの周波数でアンテナが2本以上あればOKです。余談ですが「2×2」は「ツーバイツー」と発音し、4本ではなく、2本のアンテナを使うことを意味します。
WPA3対応
こちらはセキュリティの規格を意味します。WPA3が最新でセキュリティレベルが一番高いです。古いセキュリティにWPA2やWPA、WEPといったものがありますが、脆弱性を指摘されていますので、絶対に使用しないでください。通信をのぞき見されたり、ハッキングされる可能性があります。
QRコード接続機能
これはスマホでQRコード読み取ることで、Wi-Fiルーターに接続する機能です。従来のようなSSIDやパスワードの入力が必要ないので、手軽にWi-FIルーターに接続することができます。WEBページ等でWi-FIルーターでネットワークの設定を行った際にQRコードが生成されます。
オートチャネルセレクト機能
Wi-Fiルーターが起動したときに、周りの電波をチェックして、通信環境が良い周波数を選択する機能です。まわりと同じ周波数を使うと通信障害が発生するので、それを避けることができます。
厳選！！おすすめWi-Fi６ルーター6つ
上記条件を踏まえたWi-Fiルーターを厳選しました。
メーカーはBUFFALO、NECとELECOMの大手３社から選びました。
サポートも手厚く手に入りやすいのが特徴です。
大手メーカーの製品は実際に店舗においていることが多いので、手に取って大きさを確認しやすいと思います。
また、今回は基本的に戸建て３階建てまたはマンション4LDK向けのものを選びました。
BUFFALO
WXR-6000AX12S
WSR-5400AX6S-MB
NEC
WX5400HP
WX3600HP
ELECOM
WRC-X6000XS-G
WRC-X1800GS-B
まとめ
以下にWi-Fiルーターを探す際に、チェックする項目を再度まとめました。
・Wi-Fi６対応（IEEE802.11ax） ・OFDMA対応 ・MU-MIMO対応 ・アンテナ数が2本以上 ・WPA3対応
ぜひ、あなたにぴったりなWi-Fiルーターを見つけてください。
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